洋楽 80’s – PRETTY IN PINK / THE PSYCHEDELIC FURS

Pretty in pinkを歌うリチャード・バトラー

少し間が空きましが、だだだだだだっ、だだ~ん♪
記念すべき第10弾!(キリ番😤)です。

今回は「The Psychedelic furs」の「Pretty in Pink」です。

第7弾の「O.M.D.」の後にやればよかったんだけど、もうひとつ失恋系となんかそろそろ邦楽でも、って思ってたら間あいちゃいました。😆

そもそも主題歌だし、これ先でしょ?って話もある…😅

この曲は映画「Pretty in Pink」のサントラに収録されています。
というか、脚本家のジョン・ヒューズが監督のハワード・ドゥイッチに映画の曲をポスト・パンクで構成するように言ったらしいっす(もともと監督はニュー・ウェーブ系で仕上げたかったらしい)。

当時、監督がサントラ作りたいからこの映画撮ったってきいたことあるような、ないようような気がするんだけど、あながち間違っていないな。
多分…😏

サントラがだんな的には「ふぁっきん・ぐ~」なのでいつか紹介したいでござる。

なんで、ござるなの?(笑)🤨

O.M.Dん時も言ったな…(笑)
ニュー・オーダー、スミス、スザンヌ・ベガとか入ってんっすよ!!

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ジャケット

イギリス版シングル・ジャケット(1981年)と日本版シングルジャケット(1986年)の紹介です。

この曲はもともと1981年にオリジナルがリリースされています。
んで、1986年の映画公開に合わせてサントラ収録のために再録音でリリースされています。

うん、どれもかっこいい!

だがしか~し、日本語版ジャケット上のキャッチ・コピー
アメリカもイギリスもファーズにぞっこん(笑)
ってどうにかならんか?😅

曲の紹介

Pretty in Pinkの裏話?

第7弾の「If You Leave」のとこではあらすじを紹介しましたが、ここでは違う話を…

映画なのですが、スクール・カーストのある男女の恋物語でした。

で、ヒロインのアンディは貧乏って設定だったんだけど、ピンクのカルマンギア乗ってるんですよ…
日本だと外車で高そうなイメージだけど海外だと安いんかな?とか当時思ったり。
いや、アメ車じゃないし関税あるよな普通に😅(今考えると…)

あと、当初エンディングはななっ、なんとアンディとダッキー(知らん人は第7弾も見てちょ)がくっつく設定だったらしい、というかそれで撮ったんだけど、テスト・オーディエンスからブーイングがあったらしく撮り直したんだそうな。

んで、制作から数か月後に15日で撮り直し、アンディとブレインがくっつくことになったんだけど、その時ブレインは別の舞台のため体重減らして髪も切っていたのでカツラなんだとか。
いまもう一度ちゃんと見ると、ちょっと痩せたり髪型違って見えるのかな?🤔

O.M.D.も災難だったな、曲書き直して「If You Leave」になったんだよ。

また、この映画の内容を題材にした同タイトルの小説があるのですが、撮り直し前に出版されたのでエンディングがアンディとダッキーになっています。海外の本屋のサイトをみるとコメントには「映画のエンディングと違うところが楽しめます」的なのがありました。

当時はエンディングにブーイングだったらしいけど、今読むとよかったりするのかな?

読んでみたいとは思うけど全編英語なので何か月かかるか分からん!

読まんだろ!

・・・

オリジナルと映画の2バージョンあるよ

イントロのサックスいいですね~。ノリノリです。
映画版はサックスが入って、シンセが明るい感じのまさに80年代の洋楽って感じです。

オリジナルはどちらかというと、うねったギターとダークな感じのシンセがポスト・パンクサイケちっくな感じ(Joy Division的な?ちょっと違うか?)を醸し出しています。

どちらのバージョンもかっこいいっす。😃

ビデオ・クリップはそれぞれのバージョン載せてるので聞き比べてみてちょ。
まぁ映画版は商業的に走ったかもしれないけどプロデューサーの影響ってすごいよね。

ボーカルのリチャード曲と映画の内容は全く関係ないと言ってますね。

彼の知り合いの四人の女性について書いた曲で、歌詞に出てくるキャロラインは実在する女性についてではないとのことらしい。まぁしかも高校生ではないです(映画と関係ないって言ってるし)。😅

歌詞の内容としては、(要約:見たい人はどうぞ)
  • キャロラインはひとりでいるのが好きな女の子
  • 住んでるのは僕たちの街外れの雑然としたとこ。
  • 冗談が好きで寝たいときに寝て自由奔放。
  • 恋人たちはみな彼女の話に夢中。
    渡せなかった花、彼女は固い、ピンクが似合うとか
  • 日常の手を振ったり、ボタンと留めたり
    信号待ちにコートを手渡したり

ってな感じです。よくわからないのが最後の

She gives you her clothes, these cars collide.

PRETTY IN PINK / THE PSYCHEDELIC FURS

の部分、信号待ちの車が衝突してしまう感じなのですが、事故で彼氏はなくなっちゃうんだろうか?
このあたりには触れられていないので、?ですが。

ロンドンの田舎町に住んでいる明るい女の子を歌った内容です。
映画とは関係ないけど(というか映画が後なのだが…)、かっこいい曲ですよね。
リチャードの声がまたいい。

この曲はなな、なんとビルボートTOP40にはいってないんです~(第41位残念~切りっ!)

If You Leave」のほうが売れたのですが、嫁のロイ子は「Pretty in Pink」しか知らんって😮😑
まぁ主題歌だしな。

結論:映画で再レコ2枚、2枚、売り上げは2倍、2倍(高見山関風、古っ!😁

では「サイケデリック・ファーズ」で「プリティ・イン・ピンク」です。
ちぇけら!

とうでしたか?ダッキーもノリノリでしたね。
イントロのサックスいいですよね。

当時は映画のアンディモリー・リングウォルド)の服や部屋がおしゃれでその真似をする信者がたくさんだったそう。
リングレッツっていうらしい(ちょっと前のアムラーな感じかな)。
だんなの周りにはいなかったな…
いや、一人いた!! 男だったけど。

今見てもおしゃれですよね~

ではよかったらオリジナル版もどうぞ。
ちぇけらぁげ~ん!

どうでしたか?
重めのギターとシンセが映画版とは違って新鮮に聞こえません?
こちらのほうがよりサイケちっくですよね!

ではまた次回会いましょう。
ばいなら、ばいなら、ばいなら。

歌詞、クレジット

歌詞やクレジットなどに関する情報です。
他にもあったほうがいいなって思う情報があれば随時追加していきます。

歌詞

The Psychedelic Furs – Pretty In Pink Lyrics | AZLyrics.com

クレジット

Pretty in Pink
 リリース:1981年、1986年
 作詞/作曲:ジョン・アシュトン、ティム・バトラー、リチャード・バトラー、ヴィンス・エリー、ダンカン・キルバーン、ロジャー・モリス
 ボーカル:リチャード・バトラー
 ギター:ジョン・アシュトン
 ベース:ティム・バトラー
 キーボード:ジョー・マクギンティ
 ドラムス:ヴィンス・エリー

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