はいさい、ぐすーよー、ちゅううがなびら!!
はとぷら、音楽ぬ時間やいび~ん。
さあ第11弾です。
今回は「Eurythmics」の「Sweet Dreams (Are Made of This) 」です。
これはもう名曲です。いまだ色褪せない。
40年なるって考えられん~
当時の記憶だったり、匂いだったりを呼び覚ましてくれます。
ジャケット
日本版のシングルジャケットの紹介です。
裸で目隠ししてハートの小物入れ?を持っていてなかなかインパクトあります。
そしてなんといってもいらん(笑)キャッチ・コピーが入ってないのがいいよね~
曲の紹介
Eurythmicsって?
男女2名のユニットです。
ボーカルのアンとシンセ、ギターのデイブはもともと「The tourists」というバンドにいて、恋人同士でした。
でも「Eurythmics」を結成する頃にはその関係を解消しています。
デイブは元バナナラマの3番目にかわいい子😁と結婚したよ。びっくりだったな。
どうやって二人は出会ったかというと、、、
ななっ、なんとなんとアンがシンガーを目指してウェイトレスとしてバイトしてたレストランに、デイブが客としてやってきて意気投合したんだそうな!!
どっかで聞いたことない!?
そう第5弾の「Human League」の「Don’t You Want Me」を地でいってる~
こんなことってあるんだな。
こっちはカクテルバーだからちょっと違うか
ブリティッシュ・ポップで一番勘違いされている詞!?
イントロからかっこいい!!
低音のシンセのリズムとバス・ドラムの音が中毒性を伴ってリフレインします、です。
いや~世界中が熱狂しました。全英・全米で第1位!!
「ポリス」の「見つめていたい」の1位を阻止した、ハズ
歌詞の内容は単調で繰り返しです。
でも、この単純な詩と単調だけどキャッチーで一度聴いたら忘れられないシンセの音色が絶妙ですばらしい楽曲を作ったんだな。
甘い夢はこれでできている、自分はそれを否定できない。
そしてみんな何かを探している。
使ったり、使われたり、苦しめたり、苦しめられたりして。
前を向いて、俯かないで進み続けなきゃ。ってな感じ。
さて、どうでしょう。
当時のだんな的にはビデオ・クリップの冒頭でロケット(ICBM?)みたいなのが飛んでいるので、核とか軍事力とかそういうのが必要悪として存在していることに対して警鐘をうながしているようにも感じていました。
でも前を向いて歩き続けるんだ的な。
読みすぎか
実際は~~、ツーリストが解散して多額の借金を抱えていて1stアルバムも失敗して絶望と虚無感を感じていたアンの心情について歌っているとアン自身が語っています。
で、あまりも内容が暗すぎるのでデイブが、「Hold your head up, movin’ on」を付け加えたらしいです。
As a small balance to Lennox’s dark mood, Stewart suggested the “Hold your head up / Moving on” sequence in the song – a testament to the duo’s perseverance in their homemade studio.
35 Years Ago: Eurythmics’ ‘Sweet Dreams’ Become Reality (diffuser.fm)
「あなたを使いたい、使われたい。~」のとこの歌詞はブリティッシュ・ポップで一番勘違いされている歌詞だ、ってアンは言ってます~。
People didn’t always get that, or understand the irony of it. Because of lines like “Some of them want to use you … some of them want to be abused”, people think it’s about sex or S&M, and it’s not about that at all. Apparently, it’s the most misheard lyric in British pop. People think I’m singing: “Sweet dreams are made of cheese.”
Eurythmics: how we made Sweet Dreams (Are Made of This) | Pop and rock | The Guardian
あと、コーラスがないから、という理由で最初レコード会社はシングルとして認めてくれなかったらしい。
それくらい、当時の楽曲としては前衛的なものだったんだな、きっと!
DJがアルバムの中からめっちゃかけまくったのとMTVでのヘビロテで全世界でヒットしたっす。
めっちゃノリノリです。曲自体は。
当時はヘビロテでしたし、ディスコでもフィーバーした曲でした。
結論:リリース40周年おめでと~。おれもおっさんになるハズだ。
では「ユーリズミックス」で「スイート・ドリームズ(アー・メイド・オブ・ジス)」です。
ちぇけら!
さてどうでしたか?
アンの男性的な恰好も話題になりました。
牛はうんこして撮影大変だったらしいよ(笑)
うん、いらん情報~😓
ではまた次回会いましょう!
ばいなら、ばいなら、ばいなら。
歌詞、クレジット
歌詞やクレジットなどに関する情報です。
他にもあったほうがいいなって思う情報があれば随時追加していきます。
歌詞
Eurythmics – Sweet Dreams (Are Made Of This) Lyrics | AZLyrics.com
クレジット
Sweet Dreams (Are Made of This)
リリース:1983年1月
作詞/作曲:デビッド A.スチュワート、アダムウィリアムズ、ロバートクラッシュ
ボーカル:アニー・レノックス
ギター:デイブ・スチュワート
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